2019年5月18日土曜日

軽井沢ブループラーク認定の建物で食事ができる場所は?


























軽井沢ブループラークとは?


聞きなれない言葉だと思いますが、
『ブループラーク』とは、イギリスで150年程前に始まった制度で、
歴史的な建物や、著名人が関係している建物などの外壁に青い銘板を設置し、
建物の歴史などを後世に継承していくことを目的としたものです。


つまり、歴史的な建物は壊さずに大事に残しておこう!という事なのですが、
このブループラーク制度、
2017年から軽井沢でも始まり、公開・非公開あわせて50件以上の建物が認定されています。
本日はその中から、公開されていて、食事ができる建物を3つご紹介したいと思います。


目次
1.初期の軽井沢別荘の雰囲気を存分に味わうならここ!カフェ『涼の音』
2.別荘建築の巨匠と音楽の伝道師のコラボレーションを堪能するならここ!『エロイーズカフェ』
3.あの世界的アーティストを偲びながらリフレッシュするならここ!喫茶店『離山房』



1.初期の軽井沢別荘の雰囲気を存分に味わうならここ!カフェ『涼の音』


最初にご紹介するのは、旧軽井沢にある『旧松方家別荘』を改装してできたカフェです。
明治時代の総理大臣、松方正義の孫『松方ハル』氏の別荘で、『旧ライシャワー別荘』とも
呼ばれ、国の登録文化財に指定されています。

1927年(昭和2年)頃の建築ですが、外観は、弁柄塗りの板張り、石積みの暖炉があり、

明治時代の、宣教師たちが過ごした初期の別荘と特徴が似ており、
軽井沢の別荘の歴史を感じる事ができるカフェです。


喫茶『涼の音』


















2.別荘建築の巨匠と音楽の伝道師のコラボレーションを堪能するならここ!『エロイーズカフェ』


次にご紹介するのは、日本の子供たちに音楽を広めることに生涯をささげた音楽家
『エロイーズ・カニングハム』が数億円の私財を投じて建設した音楽ホールを改修して
つくったカフェです。建物の設計は、別荘建築の巨匠『吉村順三』。
おススメは『宣教師が愛したフレンチトースト』。
軽井沢で最初に別荘を建てた宣教師
『アレキサンダー・クロフト・ショー』が伝えたと言われるレシピを再現したとの事。
とろふわな食感で絶品です。

『エローズカフェ』





3.あの世界的アーティストを偲びながらリフレッシュするならここ!喫茶店『離山房』


塩沢湖の近く、通称グルメ通りと呼ばれる場所にあり、
ビートルズのジョン・レノンが家族で通っていた喫茶店です。
殺害される前の年まで3年間、軽井沢で夏を過ごし、3日に1回は来ていたそうです。
店内にはビートルズの曲が流れ、ファンならずとも感慨深いものを感じます。
ブルーベリージュースが好きだったようです。

喫茶店『離山房』























そして、この『離山房』から徒歩30秒ほどの場所にあるのが、
土屋ホーム軽井沢モデルハウス。
いつもここで仕事をしています。離山房にお越しの際はお立ち寄り下さい。



















以上、食事ができるブループラーク認定の建物をご紹介させて頂きましたが、
実は、弊社でリフォームのお手伝いをした別荘の中にも、ブループラーク認定された別荘がございます。
明治42年に英国人宣教師、J・キルビーが建てた別荘を、現在のオーナー様が、
冬も快適に暮らせるようにしたフルリノベーションした別荘です。


詳しく知りたい方は、下記ご参照下さい。
https://www.hometopia.jp/gallery/details/d145/






















という事で、別荘建築、別荘リフォーム、別荘管理、不動産売買などなど・・・
軽井沢情報、別荘情報を豊富にご提供していますので、
是非、土屋ホームトピア軽井沢リフォームスタジオにご相談下さい。


お問い合わせは・・・
http://www.hometopia.jp/karuizawa/contact.php?category=4


また、月に一度、弊社銀座ショールームで軽井沢セミナーを行っていますので、
別荘に関するあらゆるご相談も承ります。

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