2018年3月15日木曜日

台湾の建築

『別荘』という答え以外で軽井沢と言えば・・・。


①軽井沢別荘の歴史は宣教師の歴史。という事で『教会』。
②軽井沢にはアートな世界が盛り沢山。という事で『美術館』。
③軽井沢はバカンスを楽しむリゾート地。という事で『ゴルフ』。


軽井沢には、教会も美術館もゴルフ場も多く、どれも正解です。
という勝手な軽井沢つながりで、台湾研修では、


アメリカを代表する中国系アメリカ人建築家、
 イオ・ミン・ペイ設計の『東海大学路思義教堂(ルイス教会)』














日本を代表する建築家、
 安藤忠雄設計の『アジア大学現代美術館』
















ポルトガル建築界を代表する建築家、
 アルヴァロ・シザ設計の『台豊ゴルフ場クラブハウス』














を見学させて頂きました。


ルイス教会は柱が1本も無く、
独立した4面の壁で構成されていてる構造ですが、
耐震性も確保されているとの事。



















曲線壁部分のタイル施工は、まさに職人技、芸術の域。
どうやって施工したのか・・・?


長くなりそうなので、やめておきます。


今回の研修は、
台湾の現代建築の見学がメインでしたが、
近代建築・歴史的建築物の見学も行いました。
その中で、私のリクエストで行った場所が『孔子廟(こうしびょう)』。
















中国、春秋時代の思想家で、儒教の創始者である孔子を祀っている霊廟です。


老子、荘子、孫子、韓非子、三国志などなど・・・。
中国古典関連の読書に凝っていた時期がありまして、
その中でも別格はやはり『論語』でしょうか。
そのモデルの人物『孔子』を祀った霊廟。
年甲斐もなく少しだけテンションが上がってしまいました。

















孔子廟では、
春節の時期だからなのか、お札に格言のようなものを書いてもらえる
無料サービスを行なっており、もちろん書いてもらいました。














論語より、
『四十にして惑わず、五十にして天命を知る』・・・。
不惑の四十を過ぎた44歳の私、


知命の五十に向けて、
『別荘ライフに安心と感動をお届けする』ことが、
天命であることを悟ることができるのか・・・。
















書いてもらった格言の意味は、『夢が叶いますように』でした。





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