別荘ライフをテーマに、
軽井沢の衣食住を色んな切り口で紹介している
『軽井沢ヴィネット』という情報誌があります。
話しは変わり、
宣教師のA・Cショーが軽井沢に第一号の別荘を建築することで、
軽井沢の別荘の歴史が始まるわけですが、
当時、外国人別荘とともに増えたのが郵便物。
そこで、郵便物を機能的に配る方法として、別荘エリアを東西南北に
分けてハウスナンバー(別荘番号)が考案されました。
という歴史があり、
昔の軽井沢ヴィネットを見てみると、
2006年夏号で、
゛『北の一番別荘』から始まる軽井沢物語゛という特集がされていました。
その時の表紙がこちらです。
明治34年に建てられた、別荘番号『北の一番』の別荘です。
という事で、
この別荘は今どうなっているのか、まだ現存しているのか。
あらゆる情報を駆使して早速探してみました。
そして、遂に見つけた別荘がこちら・・・。
なんと面影を残した新築別荘になっており、ちょっと感動・・・。
リフォームでは既存の雰囲気を残して・・・
というご要望はよくありますが、全て新しくできる新築でとは・・・。
きっと現在の別荘所有者は、別荘の歴史を知っている粋な人なのでしょう。
なんか嬉しくなりました。
ちなみに、北の二番別荘は近くに現存しています。
こちらの歴史的別荘は、是非リフォームで。

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