2016年9月24日土曜日

中軽井沢 十二屋商店物語

『別荘リフォームと言えば土屋ホームトピア』(自称)ですが、
おかげさまで、別荘以外のリフォームもたくさんご用命頂いています。
その中で、以前リフォームのお手伝いをさせていただいた、
中軽井沢の老舗文房具店、『十二屋商店さん』をご紹介します。












明治時代からの別荘地である旧軽井沢に対し、
大正時代に、西武グループの創業者堤康次郎が別荘開発を手掛け、
別荘地として発展してきたのが中軽井沢です。


この中軽井沢で、吉田松陰が無くなった安政6年に創業し、
150年以上看板を守り続けているのが十二屋商店さんです。
















何度か建て替えられていますが、
現在の建物も築年数60年を過ぎて老朽化が進み、建替えを検討。
しかし長年住み続けた想い出のあるお住まい、
店舗も含めて大々的にリフォームすることを決断されました。
そしてご縁があり、
私共土屋ホームトピアでお手伝いさせて頂く事になりました。


リフォーム前の外観がこちら















そしてリフォーム後の外観がこちら


















軽井沢には、歴史的価値のある別荘などの建築物がたくさんありますが、
十二屋商店さんも、中軽井沢にとって歴史と伝統のあるお店。
守り続けている看板は壊さずに活かして外観を再生しました。


今も昔も変わらず、中軽井沢駅近くの国道18号線沿いにそびえ立ち、
中軽井沢の歴史を見守り続けています。
















話しはガラッと変わり、
軽井沢町の獣に指定されている動物は
『二ホンリス』。
その為、軽井沢駅周辺には、至る所に木彫りのリスがあります。






という事で、
十二屋商店さんの店内にも、今回のリフォームで
小さな木彫りのリスを飾らせて頂きました。
どこかに隠れて?いますので、
ご来店の際は、是非探してみて下さい。














お待ちしてます。 by リス



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