おかげさまで、別荘以外のリフォームもたくさんご用命頂いています。
その中で、以前リフォームのお手伝いをさせていただいた、
中軽井沢の老舗文房具店、『十二屋商店さん』をご紹介します。
明治時代からの別荘地である旧軽井沢に対し、
大正時代に、西武グループの創業者堤康次郎が別荘開発を手掛け、
別荘地として発展してきたのが中軽井沢です。
この中軽井沢で、吉田松陰が無くなった安政6年に創業し、
150年以上看板を守り続けているのが十二屋商店さんです。
何度か建て替えられていますが、
現在の建物も築年数60年を過ぎて老朽化が進み、建替えを検討。
しかし長年住み続けた想い出のあるお住まい、
店舗も含めて大々的にリフォームすることを決断されました。
そしてご縁があり、
私共土屋ホームトピアでお手伝いさせて頂く事になりました。
リフォーム前の外観がこちら
そしてリフォーム後の外観がこちら
軽井沢には、歴史的価値のある別荘などの建築物がたくさんありますが、
十二屋商店さんも、中軽井沢にとって歴史と伝統のあるお店。
守り続けている看板は壊さずに活かして外観を再生しました。
今も昔も変わらず、中軽井沢駅近くの国道18号線沿いにそびえ立ち、
中軽井沢の歴史を見守り続けています。
話しはガラッと変わり、
軽井沢町の獣に指定されている動物は
『二ホンリス』。
その為、軽井沢駅周辺には、至る所に木彫りのリスがあります。
という事で、十二屋商店さんの店内にも、今回のリフォームで
小さな木彫りのリスを飾らせて頂きました。
どこかに隠れて?いますので、
ご来店の際は、是非探してみて下さい。
お待ちしてます。 by リス

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