2017年2月4日土曜日

働かざる者食うべからず

とある雑誌で、有休取得の「あり得ない」理由として、
(1)寝坊したから、
(2)二日酔いがヒドいから、
(3)やる気が出ないから、
(4)彼氏と大ゲンカしたから、振られたから、 などなど・・・、
という記事を掲載したところ、
「そもそも有休取得に理由は必要ない」
などとネット上で『炎上』状態になったそうです。
ちょっとビックリですが、『賛』と『否』、果たしてどちらが多いのでしょう。


ひとつ言えることは、
『寝坊したから有休取得して休むので、現場も行きません。』
という人に、自分の家や別荘のリフォームを依頼したくないですよね。


ついでに建築屋としての見解をひとつ・・・。
『大工が有給休暇を取る』。
現場監督の立場としてはちょっとぞっとしますが、
いずれそういう時代も来るのでしょうか。


ちなみに『有給休暇』という言葉が嫌いです。
給料のある休暇? そもそも日本語としておかしいような、
なんか都合の良い言葉のような、赤い白熊みたいな、
リフレッシュ休暇・フレックス休暇でいいような・・・。
はい、一個人の意見です。気にしないように。


やっぱり、労働の対価としてお金をもらうのが一番。
『働かざる者食うべからず(普通に働ける環境にある人が対象)』。
とは、昔の人はよく言ったものです。


時代に逆行した独り言(コラム)でした。








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