2019年7月22日月曜日

北海道断熱で快適に!築50年別荘のリノベーション事例



























前回、築年数が100年超の、歴史的別荘のリノベーション事例をご紹介しましたが、
今回は、より現実的な、築50年別荘のリノベーション事例をご紹介いたします。
下の写真が、今回ご紹介する別荘になります。
別荘が古くなってきて今後どうしようか・・・、とお考えの方必見です!























50年以上前の別荘ですから、当然夏仕様の別荘で、冬は寒くて使えません。
オーナー様は一年中快適に別荘ライフをエンジョイしたい、とお考えで、
別荘を壊して新しく建て替えてしまうというご検討もされていましたが、
最終的には、思い出がある別荘、リノベーションをご決断されました。


寒冷地である軽井沢で冬も快適に過ごす為には、北海道断熱をご提案するのが一番!
北海道で培った土屋グループの断熱技術で施工させて頂きました。
もちろんその為には、柱などの構造材を残して、外側からも内側からも全て解体します。






















リノベーションの場合は、その建物の形状、状態に合わせた断熱方法をご提案します。
今回は、
壁と屋根に吹付け断熱の発砲ウレタン、床には板状の断熱材であるカネライトフォームを
ご提案させて頂きました。

























ちなみに、壁の断熱材の厚さは75ミリ、屋根は160ミリ、床も160ミリの厚さで施工しています。
もちろん窓も断熱サッシを取付けて気密施工をした後、仕上げ工程を経て完成。


それではビフォアーアフターご覧下さい。
外観はこのようになりました。


ビフォアー






















アフター






















実はベランダを半分潰し増築をして、部屋を広くしています。内部もご覧ください。


ビフォアー























アフター























白を基調とした内装の中に、
お客様ご自身で所有されていたケヤキの無垢板を加工してバーカウンターをつくり、
昔からある薪ストーブの炎を見ながらウィスキーを・・・、
という楽しみ方をされているようです。


ちなみに夜の雰囲気はこんな感じです・・・。
























安藤忠雄の『光の教会』を真似てみました。

もちろん、別荘の暖かさは昔に比べて10倍増!
今は、冬も快適に別荘ライフをエンジョイされています。


築50年別荘のリノベーションいかがだったでしょうか。
軽井沢では、40年~50年経って古くなった別荘をどうしようか、と考えている方が最近増えています。
同じようなお悩みをお持ちの方は、実際にこの別荘にご案内することも可能ですので、
軽井沢リフォームスタジオまでご連絡下さい。


お問い合わせは・・・
http://www.hometopia.jp/karuizawa/contact.php?category=4


また、月に一度、弊社銀座ショールームで軽井沢セミナーを行っていますので、
別荘に関するあらゆるご相談も承ります。

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